最近、友人のサービスを街の人がほめてることが増えた
20代の序盤に出会った友人も気づけば、その業界で頭角を表している
創業したての会社というのはいうのは頼りなくみえる
家がオフィスだったり、友人と起業していたり
おまけに手取りは20万円でそこから社会保険料もろもろが引かれていたりする
ので、お金が残っているかというとそうでもない
でもそれが30代が近づいてくると一変することに気づく
友人数人ではじめた事業は50人、100人と増える
社長そのものが有名になることもあれば、街中でサービスを見かけることがある
不思議なもんだなと思う
20代前半の頃、相席屋に一緒に行って女の子に袖にされてた社長がここまで大きくなるなんて
司馬遼太郎の小説に商売は魔術と書いていた
そうなのかもしれないと思う
さて会社3期目が始まろうとしている
自分の会社は上記あげたような素晴らしい業績を上げている会社とはほど遠い
距離でいうとヒチコクヤマ病院と、めいとさつきの家くらい離れている
猫バスで一気にビューんと行けたらいいけど
そんな映画の中のような魔法は起こらないのが現実
数字とにらめっこして耐え難きを耐えて、考え抜くことでやっと光明がみえる
寝て会社を考えて、起きている間ももちろん考える
好きでたまらない起業の世界にこれてよかったと思う
それもこれも友人がいたから叶った
同世代に起業している人がいなければ、きっとどこかで諦めただろう
さて今日はインフルエンザの注射からはじめようと思います
体調第一

