秀吉と島耕作に学ぶ、経営は毎日が判断の連続
秀吉を描いた名作に「太閤記」をあげる昭和の男は多いと思う
織田信長という上司になんとか気に入られながら、やがて天下をとる秀吉の姿に、高度経済成長の男たちは憧れた
似たような読み物をあげるとするなら、漫画にはなるが島耕作だろうか
パナソニックをモデルに島耕作はやがて松下幸之助の令嬢と結婚し会長になる
トンデモない話のように思えるが、島耕作も秀吉も男のロマンが描かれているのでくすぐられずにはいられないと思う
さて、物語と違って現実がままならないのは時間軸が違うということだ
小説や漫画ならものの1日や2日で読み終わる内容でも経営をするなら1日、1日の選択になる
絶え間ない判断と多くの場合は忍耐力が要求される
この令和の世界で島耕作や秀吉を演じるなら舞台はSNSということになるだろうが
・攻める
・交渉する
・防御する
・待つ
・撤退する
この5つの選択が毎日のようにやってくる
・「攻め」城を築城するようにフォロワーを獲得してもいいし
・「交渉」他社と共同してもいいし
・「防御」利益率の見直しを図ってもいい
・「待つ」次の潮目を待ってもよし
・「撤退」赤字事業をクローズしてもいい
ただし選択肢は無限なように見えて、定石に絞り込むと数手しかない
数手の中かから確実に実行できるものを選び抜いてやり抜くだけ
そんな選択の連続が楽しいと思う反面、辛い日もあるがそういう時はやはり大学時代に読んだ太閤記と島耕作を力をくれる